この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
「IIJmioをすぐに使いたい！」
「Webで申し込んでからSIMが届くまで待つのが嫌だ！」
IIJmioを即日開通させるためには店舗で契約する必要があります。
IIJimio自体は店舗がないのですが、家電量販店などでIIJmioの特設カウンターがあるところがあります。
本記事では店舗で即日開通する方法について解説していきます。
目次
IIJmioが即日開通できる店舗
IIJmioが即日開通できる店舗としては、主に以下の2つが挙げられます。
- ビックカメラ
- イオン
ビックカメラでは「BIC SIM」としてIIJmioのSIMを販売しております。
また、イオンでは「IIJmio for イオン」として販売しております。
名前は違いますが、どちらもサービス内容はIIJmioのSIMと同様になります。
ビックカメラでできること
ビックカメラではIIJmioのSIM専用のBIC SIMカウンターというものを設けております。
BIC SIMカウンターでは以下について対応が可能となります。
※店舗によってできる業務が異なります。詳細はBIC SIMのサイトをご参照ください。(一番下の方にあります。)
・BIC SIMカウンターのご案内
https://www.iijmio.jp/bicsim/counter.html
1.BIC SIM音声通話パック(みおふぉん)の新規契約
BIC SIM音声通話パック(みおふぉん)の新規契約ができます。
BIC SIMカウンターで申し込めば即日SIMが発行され、すぐにIIJmioが使えるようになります。
2.BIC SIM音声通話パック(みおふぉん)に他社から乗り換える(MNP)
BIC SIMカウンターではMNPでIIJmioに乗り換える場合でもSIMが即発行されます。
MNP予約番号は現在使っている携帯電話会社から取得する必要があります。
MNP予約番号を発行する方法は「各キャリアからIIJmioへの乗り換え方法まとめ」からご覧ください。
3.SIMカードの再発行
BIC SIMカウンターではSIMの再発行が即日可能になります。
SIMカードを失くしてしまった場合や、故障した場合すぐにSIMカードを再発行できるため使えなくなる期間が少なくなります。
4.SIMカードサイズ変更
SIMカードのサイズ変更も即日可能になります。
例えば、新しいスマホを買ったけど、今までのスマホとSIMカードのサイズが違う。
けどすぐに新しいスマホを使いたい場合、BIC SIMカウンターであればすぐにSIMカードのサイズ変更をしてもらえます。
5.SIMカード追加
SIMカードの追加が即日可能となります。
例えば、スマホとタブレットを持っていてタブレットにもSIMを入れて持ち運びたい。すぐに追加のSIMが欲しい。
BIC SIMカウンターであれば即jちうSIMカードの追加について対応してくれます。
ビックカメラで即日開通するために必要なもの
ビックカメラで即日開通するために、用意しておくものがあります。
準備不足の場合、即日開通ができないこともあるためご注意ください。
1.新規の契約に必要なもの
新規契約の際に必要なものは３つ(MNPの場合は4つ)あります。
- 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
- 本人名義のクレジットカード
- メールアドレス(カウンターで受信内容を確認可能なもの。)
- 携帯電話番号、MNP予約番号(MNPの場合のみ)
特に注意が必要なのがクレジットカードとMNPについてです。
まずクレジットカードですが、「IIJmioの登録名義とクレジットカードの名義は一致している必要があります。」
例えばIIJmioを契約する人が「Aさん」、クレジットカードの名義が「Bさん」の場合は契約することができません。
また、MNPですが「MNP転入元の電話番号の名義とIIJmioに登録する名義は一致している必要があります。」
例えばdocomoを契約していたのが「Aさん」の場合、IIJmioにMNPした際の契約名義が「Bさん」だと契約することができません。
2.SIMカードの再発行、変更、追加に必要なもの
SIMカードの再発行、変更、追加についてはやりたい内容によって用意するものが異なります。
データ通信専用SIM、SIM機能付きSIMのSIMカード再発行、変更、追加の場合は以下が必要となります。
- mioIDまたはIIJmioに登録しているメールアドレスとパスワード
音声通話機能付きSIMのSIMカード再発行、変更、追加の場合は以下が必要となります。
- mioIDまたはIIJmioに登録しているメールアドレスとパスワード
- 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
SIMの追加にて音声通話機能付きSIMへのMNPをする場合は以下が必要となります。
- mioIDまたはIIJmioに登録しているメールアドレスとパスワード
- 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
- 携帯電話番号、MNP予約番号
ビックカメラでできないこと
1.ビックカメラグループ以外で買ったパッケージでの契約
ビックカメラ以外でもIIJmioのSIMを買うことができます。(amazonなど)
ただ、ビックカメラ以外で買ったIIJmio音声通話パック（みおふぉん）、IIJmioウェルカムパック、IIJmioプリペイドパックでの契約はできません。
ビックカメラで販売しているSIMパッケージを買って契約しましょう。
2.ビックカメラグループ以外で買った音声通話パックからBIC SIM音声通話パックへの交換
ビックカメラ以外で買ったIIJmio音声通話パック（みおふぉん）からBIC SIM音声通話パックへの交換はできません。
BIC SIM音声通話パックを使いたい場合はビックカメラで販売しているBIC SIM音声通話パックを買いましょう。
3.SIMカードサイズ変更、SIMカード追加以外の契約内容の変更
プラン変更、MNP予約番号の発行はBIC SIMカウンターでは実施しておりません。
プラン変更はIIJmio会員専用ページ、MNP予約番号の発行は現在契約している携帯電話でやることになります。
プラン変更については「IIJmio – 契約変更、プラン変更の方法は？(データSIM、音声SIM、手数料など)」、MNP予約番号の発行については「各キャリアからIIJmioへの乗り換え方法まとめ」をご覧ください。
イオンでできること
イオンではSIMコーナーというものを設けており、即日IIJmioの開通が可能となっております。
イオンでは以下について対応が可能となります。
※SIMコーナーの有無については以下のサイトをご覧ください。
・IIJmio SIM forイオン取扱店舗
https://www.iijmio.jp/aeon/detail.html
1.音声通話パック(みおふぉん)forイオンの新規契約
音声通話パック(みおふぉん)forイオンへの新規契約が可能です。
イオンSIMコーナーで申し込めば即日IIJmioを使うことができます。
2.音声通話パック(みおふぉん)forイオンへ他社からの乗り換え(MNP)
イオンSIMコーナーではMNPでIIJmioに乗り換える場合でもSIMが即発行されます。
必ず事前にMNP予約番号を発行しておきましょう。
MNP予約番号を発行する方法は「各キャリアからIIJmioへの乗り換え方法まとめ」をご覧ください。
イオンで即日開通するためには
イオンで即日開通するために必要なものを紹介します。
契約の際に必要なもの
ビックカメラと同じく新規契約の際に必要なものは３つ(MNPの場合は4つ)あります。
- 本人確認書類(免許証、パスポートなど)
- 本人名義のクレジットカード
- メールアドレス(カウンターで受信内容を確認可能なもの。)
- 携帯電話番号、MNP予約番号(MNPの場合のみ)
ビックカメラ同様、クレジットカードとMNP転入元の名義がIIJmioを契約する名義と同じ必要がありますのでご注意ください。
イオンでできないこと
1.イオン以外で買ったパッケージを使っての契約
イオン以外で購入したIIJmio音声通話パック（みおふぉん）、IIJmioウェルカムパック、IIJmioプリペイドパックを使って契約することはできません。
イオンで販売しているパッケージを購入しましょう。
2.イオン以外で買った音声通話パックの音声通話パックforイオンへの交換
イオン以外で購入したIIJmio音声通話パック（みおふぉん）の音声通話パック for イオン（みおふぉん）への交換はできません。
イオンで販売しているパッケージを購入しましょう。
3.契約内容の変更
イオンSIMコーナーではプラン変更、SIMカードサイズ変更、SIMカードの追加など新規契約以外はすることができません。
IIJmio会員専用ページから実施することになります。
4.MNP予約番号の発行
MNP予約番号の発行はイオンSIMコーナーではできません。
事前に取得しておきましょう。取得方法は以下の記事をご参照ください。
ビックカメラとイオンはどちらがお得？
BIC SIMですと、公衆無線LANサービスである「Wi2 300」が無料で使うことができます。(通常は月362円)
他のサービス内容については違いがありませんので、ビックカメラで買ったほうがお得になります。
ネットと店頭でパッケージを買う場合の違い
1.キャンペーン内容が異なる場合がある
ネットで買う場合と店頭でパッケージを買う場合、キャンペーン内容が違うことがあります。
例えば、amazonでパッケージを買った場合は月額料金の割引とデータ量が増量するキャンペーンをやっております。
一方ビックカメラでは月額料金の割引とデータ量が増量、更に端末とSIMをセットで買うと割引されるキャンペーンをやっていたりします。
時期によって開催しているキャンペーンが異なるため、契約前はネットのキャンペーン情報と店頭のキャンペーン情報を比べるとお得に買える可能性が上がります。
2.ネットの方が初期費用を抑えることができる場合がある
ネットでパッケージを買ったほうが初期費用を抑えることができる場合があります。
例えば、amazonでパッケージを買った場合、「648円」でパッケージを買えるのですが、ビックカメラですと「2,990円」です。
ただ、キャンペーンで2,990円が1円になることもあります。
購入時期には必ずキャンペーン内容を確認しましょう。
3.ネットだと混雑を気にしなくて済む
BIC SIMカウンターやイオンSIMコーナーで契約する場合、混雑時には開通までの時間がかかる場合がありますが、ネットで契約すれば混雑を気にする必要がありません。
ただ、ネットで契約した場合、即日開通ではなく注文から最短で３～４日必要となります。
4.店舗だと不明点をすぐに聞くことができる
ネットで契約となるとすべて自分で調べて契約する必要がありますが、店舗で契約すると不明点を聞きながら契約することができます。
ただ、当サイトではネットでも契約できるように解説記事がありますので、ご覧いただければ幸いです。
まとめ
IIJmioを即日開通させるための方法を解説しました。
即日開通、不明点をすぐに聞けるというのが店舗で契約する最大のメリットとなります。
IIJmioでお得にスマホが使えるようになれば、固定費の節約にもつながりますのでぜひ使ってみてくださいね。