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「3GBのプランを契約したけど、1GB余っちゃったな。もったいないけどしょうがないか…。」
せっかく月に3GBのデータ量を使えるのに余ってしまったらもったいないですよね。
しかし、IIJmioでは翌月に余ったデータ量を繰り越すことができます。
データ量の繰り越しについて解説していきます。
データ量の繰り越しとは
データ量の繰り越しとは余ったデータ量を翌月に繰り越すことができるサービスになります。
例えば以下のような場合になります。
- 今月は3GB中2GBしか使わなかったので、1GB余っている。
- 来月は元々使える3GBと余った1GBを足して4GBまで使える。
イメージとしては以下の図を見ていただけるとわかりやすいかと思います。
データ量繰り越しによって余ったデータ量を無駄にすることなく有効に使うことができます。
データ量繰り越しの注意点
データ量繰り越しのメリットは大きいのですが、注意点もあります。
1.ずっと繰り越せるわけではない
例えば、翌月に繰り越した1GBを翌月末までに使い切らなければ繰り越し分は消えてしまいます。
つまり、翌々月には繰り越せないということです。
ただし、データ量は繰り越し分から使用されていくため、繰り越し分は消えてしまうということはほぼありません。
2.繰り越せるデータ量に限界がある
例えば、月に3GBのデータ量が使えるプランを契約していたとします。
その場合、翌月に繰り越せるデータ量の限界は3GBとなります。
つまり、最大ひと月に6GBしかデータ量を使えないということになります。
流れとしては以下の通りとなります。
- ２月は3GB中2GBしか使わなかったので、1GB余っている。
- ３月は元々使える3GBと余った1GBを足して4GBまで使える。
- ３月は4GB中2GBしか使わなかったので、2GB余っている。
- ４月は3GB＋2GBで5GBまで使える。
- ４月は5GB中1GBしか使わなかったので、4GB余っている。
- ５月は3GB＋4GBで7GBだが、6GBまでしか使えない。
簡単にまとめると、現在契約しているプランで使用できるデータ量分が繰り越せる最大のデータ量だと覚えていれば問題ありません。
今回の例ですと、3GBのプランなので「最大3GB」まで繰り越し可能となります。
まとめ
ここまでデータ量の繰り越しについて説明してきました。
データ量を翌月に繰り越せることで余ったデータ量を無駄なく使えます。
使わない月はデータ量を繰り越し、旅行に出かけて調べものなどでデータ量を使う月には繰り越し分と合わせて使うなど使い分けができますので、臨機応変に使うことができます。
IIJmioを検討する際の一つの目安になれば幸いです。