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IIJmioへ乗り換えを検討する中で、ファミリーシェアプランについて調べている方がいらっしゃるかと思います。
「ファミリーシェアプランを使うことのメリットはあるのか。」
本記事ではファミリーシェアプランを契約するにあたり、気をつけること、メリットについて解説していきます。
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ファミリーシェアプランを契約する場合に気をつけること
1.IIJmio以外のキャリアから家族まとめて乗り換える場合
1-1.ファミリーシェアプランは1名義で契約する必要がある
ファミリーシェアプランという名前ですが、IIJmioの契約は1名義にする必要があります。
他のキャリアのように家族がそれぞれ別名義で契約していて、その契約をまとめてファミリーにするというわけではないということです。
どういうことかと言いますと例を出して説明します。
例1.家族3人がdocomoを契約している場合
・夫、妻、子どもがそれぞれの名義でdocomoを契約している。
・夫、妻、子どもでファミリーのグループを組む。
・ファミリーのグループ内であれば割引が適用可能。
例2.家族3人がIIJmioのファミリーシェアプランを使いたい場合
・夫の名義で妻、子どもの回線を契約する。
・同じファミリーシェアプラン内であれば通話料金の割引が適用可能。
つまり、docomoの場合は家族がそれぞれ別の名義でファミリー割引を受けられましたが、IIJmioの場合は1人の名義で他の家族分契約しないと通話料金の割引を受けられないということになります。
よって、IIJmioへの乗り換え前に以下の作業が必須となってきます。
- IIJmioに申し込む名義を誰にするのか決める
- 現在、使用しているキャリアで名義を変更する。
1人の名義でIIJmioを契約する必要があるため、家族の誰名義で契約するか決めておきます。
契約する人を例えば夫とします。
その場合、夫以外の家族が使っているキャリアで名義を夫に変更します。
これでIIJmioへ乗り換える準備は完了です。
2.家族1人がIIJmioを使っていて、他の家族がIIJmioに乗り換える場合
2-1.乗り換え前のキャリアで名義を変更する必要がある
繰り返しの説明となってしまいますが、IIJmioのファミリーシェアプランは1名義で契約する必要があるため、乗り換え前のキャリアで名義変更をする必要があります。
例を出して説明します。
例:夫がIIJmioのファミリープランを契約中。妻と子どもがdocomoを使用している場合
・docomoを使っている妻と子どもの名義を夫に変更する。
・妻と子どもがMNP予約番号を発行する。
・夫がSIMカードの追加として妻と子どもの乗り換えを申し込む。
まずは名義変更を実施し、その後にMNP予約番号を発行する必要がありますのでご注意下さい。
3.既に家族が別名義でIIJmioを使っている場合
3-1.ファミリーシェアプランに家族をまとめることができない
残念ながら既に家族が別名義でIIJmioを使っている場合、ファミリーシェアプランに家族をまとめることができません。
以下の手順を踏めばできなくもないのですが、手間もお金もかかるためメリットは全くありませんのでオススメしません。
- 夫だけIIJmioに残り、他の家族は他キャリアへMNP
- MNP先のキャリアで夫の名義に変更
- IIJmioにMNP
無理にファミリーシェアプランに変更せず、現在使用しているプランを使うことをおすすめします。
4.家族1人がIIJmioを使っているが、ファミリーシェアプランではない場合
4-1.ファミリーシェアプランへ変更されるのが翌月の1日
家族の1人がIIJmioのミニマムスタートプラン、ライトスタートプランからファミリーシェアプランに変更する場合、プラン変更は翌月の1日からの適用になります。
また、月末日のプラン変更はできないのでご注意下さい。
4-2.他の家族はファミリーシェアプランに変更された翌月の1日でないと乗り換えができない
他の家族はファミリーシェアプランに変更された翌月の1日以降でなければ、IIJmioへ乗り換えができません。
この場合、乗り換え前のキャリアで解約金が発生しない更新月を超えてしまう可能性が出てきます。
例えば、乗り換え前のキャリアで更新月が4月だったとします。
夫がファミリーシェアプランに変えるのが3月だった場合、妻と子どもがMNPで乗り換えるには5月1日まで待つ必要が出てきます。
5月になってしまうということは更新月である4月を超えてしまうため、乗り換え前のキャリアで違約金が発生してしまいます。
4月が更新月の場合は、2月にファミリーシェアプランに変える必要があります。
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ファミリーシェアプランにするメリットとは
1.SIMカードの利用料が3枚まで無料で使える
他のプランですと、2枚目のSIMカードの利用料が月に400円発生します。
しかし、ファミリーシェアプランであれば、新規契約と同時にSIMカードを追加した場合は「合計3枚まで」利用料である400円がかかりません。
4枚目以降のSIMカードは発行手数料が2,000円、月の利用料が400円かかります。
2.ファミリーシェアプラン内の通話料が最大60%引きになる
IIJmioのアプリ「みおふぉんダイヤル」を使い、ファミリーシェアプラン内の家族に電話をかけると通話料が60%引きとなります。
30秒で20円かかっていた通話料がなんと30秒で8円となります!
30分通話した場合、通常ですと1,200円ですが、ファミリーシェアプラン内だと480円しかかかりません。
つまり、720円お得になります。
家族間の通話が多い場合にはかなりお得になるサービスとなります。
3.個別にプランを契約するよりも若干安くなる
ファミリーシェアプランは家族3人で音声通話SIMを契約していた場合、4,660円の月額料金となります。
家族3人でミニマムスタートプランを別々に契約していた場合、4,800円の月額料金となります。
よって、ファミリーシェアプランの方がつきに140円安くなります。
ただし、ミニマムスタートプランは月に使えるデータ量が3GBですが、ファミリーシェアプランは12GB使えます。
家族3人で割ると一人あたり月に4GB使えることになりますので、ファミリーシェアプランの方がお得になります。
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ファミリーシェアプランに向いているケース
1.家族全員新規でIIJmioを契約する場合
家族全員が新規でファミリーシェアプランを契約する場合であれば、家族1人の名義で家族全員分契約するだけなので名義変更といった面倒な手続きは必要ありません。
一番シンプルにお得に使えるケースとなります。
2.1人だけIIJmioに乗り換え+他の家族は全員新規で契約する場合
家族1人だけIIJmioに乗り換えてしまい、乗り換えた名義で他の家族全員分を契約してしまえば、名義変更や他の家族の乗り換えのタイミングを気にすることなく使うことができます。
IIJmioに乗り換える家族のみ、更新月を逃さなければ余計な金額が発生しないケースとなります。
3.1人で多くの端末を使用する場合
例えば、所持しているデバイスがスマホ、タブレットだったとします。
毎回使いたいデバイスにSIMカードを入れ替えするのは面倒です。
ファミリーシェアプランであれば、3枚目のSIMまで利用料である400円がかかりません。
よって、スマホ用、タブレット用のSIMを発行しそれぞれに入れることでわざわざ入れ替えする必要がなくなります。
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まとめ
ファミリーシェアプランにする際に気をつける最大のポイントは以下を抑えておけば問題ありません。
- IIJmioを契約する名義を1人にする。
- 乗り換える前のキャリアでファミリーシェアプランを契約する家族に名義変更をする。
- 乗り換えるタイミングを気をつける。(家族が既にIIJmioを使っている場合)
気をつけるポイントを確認し、乗り越えられそうであればぜひIIJmioを使ってみてください。
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