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「IIJmioのSMS機能付きSIMって正直どんなメリットがあるの?」
SMS機能を付けることで得られるメリットが5つあります。
本記事ではSMS機能のデメリット、メリットについて解説していきます。
目次
SMS機能とは
SMS機能とは電話番号を元に相手にメッセージを送る機能になります。
メッセージの送信時にのみ料金が発生し、メッセージの受信は無料になります。
また、送信時の料金ですが送る文字数によって金額がかわります。
料金は以下の通りです。
(スマートフォンの方は左にスクロールすると表の項目を見ることが出来ます。)
・送信先が国内の場合
送信文字数 | 送信料金 |
---|---|
1-70文字(半角英数字のみの場合1-160文字) | 3円 |
71-134文字(半角英数字のみの場合161-306文字) | 6円 |
135-201文字(半角英数字のみの場合307-459文字) | 9円 |
202-268文字(半角英数字のみの場合460-612文字) | 12円 |
269-335文字(半角英数字のみの場合613-765文字) | 15円 |
336-402文字(半角英数字のみの場合766-918文字) | 18円 |
403-469文字(半角英数字のみの場合919-1071文字) | 21円 |
470-536文字(半角英数字のみの場合1072-1224文字) | 24円 |
537-603文字(半角英数字のみの場合1225-1377文字) | 27円 |
604-670文字(半角英数字のみの場合1378-1530文字) | 30円 |
SMSにするデメリット
1.月額料金が高くなる(タイプDのみ)
タイプD(docomo回線)のSMS機能付きSIMですが、データSIMと比べて月に140円高くなります。
しかし、SMSにするメリットを5つまとめておりますのでまずは読んでみてください。
2.SMS機能を外す場合、SIMカードの交換が必要になる
もしSMS機能付きSIMで契約し、やっぱりSMS機能がいらなくなった。外したいと思ったあなた。
その場合、データ専用SIMへの交換が必要になります。
データ専用SIMへの交換は手数料が2,000円かかりますのでご注意ください。
SMSにするメリット
1.メールアドレスがわからない相手にもメッセージが送れる
相手のメールアドレスが変わってしまって、メールがエラーで返ってくる。
電話番号はわかるけど、いきなり電話をかけるのはためらわれる。
そんな場合に役立つのがSMSです。
相手の電話番号さえわかればメッセージを送ることができます。
例えば、電話をするほどではない場合にもSMSを使えば、短文のメッセージを残しておけるので相手に負担がかかりません。
メールアドレスがわからなくてもSMSでメッセージを交換してみましょう。
2.LINEなどでSMS認証ができる
LINEなどSMS認証が必要なアプリでSMS契約時に発行された電話番号を使うことができます。
例えば、音声通話機能がなくてもSMS認証さえできればLINEで通話することが可能です。
SMS機能をつければLINEのやり取りが楽しめます。
ただし、ID検索機能は使えませんのでご注意ください。
3.バッテリーの消費を抑えることができる場合がある
スマホによるのですが、データ専用SIMを使用していた場合、スマホが圏外と勘違いをして電波を頻繁に探して無駄にバッテリーを使う現象が起きることがあります。
これをセルスタンバイ問題と言います。
セルスタンバイ問題を回避するためにはSMS機能付きSIM、または音声通話機能付きSIMにする必要があります。
SMS機能付きSIMであれば、電話番号が発行されるためスマホが圏外と勘違いをすることがなくなります。
無駄にバッテリーを消費させないためにもSMS機能付きSIMを使うことをオススメします。
4.アンテナ表示が出ない問題を回避できる
データ専用SIMを使っていると、スマホのアンテナ表示が出ない。圏外になることがあります。
これをアンテナピクト問題と言います。
先ほどのセルスタンバイ問題と同じく、SMS機能付きSIMにすると回避することができます。
プラス140円でSMS機能付きSIMを使った方が快適にIIJmioのSIMを使うことができます。
5.海外にメッセージを送信できる(タイプDのみ)
タイプD(docomo回線)であれば、海外にもメッセージを送ることができます。
国内でやり取りするよりも送信料金が高くなりますのでご注意ください。
送信料金は以下の通りです。
(スマートフォンの方は左にスクロールすると表の項目を見ることが出来ます。)
・送信先が海外の場合
送信文字数 | 送信料金 |
---|---|
1-70文字(半角英数字のみの場合1-160文字) | 50円 |
71-134文字(半角英数字のみの場合161-306文字) | 100円 |
135-201文字(半角英数字のみの場合307-459文字) | 150円 |
202-268文字(半角英数字のみの場合460-612文字) | 200円 |
269-335文字(半角英数字のみの場合613-765文字) | 250円 |
336-402文字(半角英数字のみの場合766-918文字) | 300円 |
403-469文字(半角英数字のみの場合919-1071文字) | 350円 |
470-536文字(半角英数字のみの場合1072-1224文字) | 400円 |
537-603文字(半角英数字のみの場合1225-1377文字) | 450円 |
604-670文字(半角英数字のみの場合1378-1530文字) | 500円 |
まとめ
SMS機能を付けたときによるメリット、デメリットについて解説してきました。
無駄なバッテリー消費を防ぎ、アンテナ表示を正常にするためにも、月にプラス140円でSMS機能を付けることをオススメします。